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クラウドサービスとは?その仕組みを知りたい!

そもそもクラウドサービスとは何か?

今となっては当たり前のように使われるクラウドサービスですが、これがどのような仕組みなのか、皆さん知っていますか。今ではネット上で文書や写真などが保存できますよね。これを利用するには、パソコンやタブレット端末などのクライアント機器とその中にあるWebブラウザやアプリケーション、インターネット回線があれば利用できます。企業ではこれまで、自身のデータを管理するためのサーバーなどを保有・管理していました。しかし、この方法では導入や維持のコストがかかるので、クラウドサービスを利用することでシステムの管理にかかる手間やコストが削減され、データの管理が容易になったのです。

クラウドサービスで利用される仮想化技術

皆さんは仮想化技術を知っていますか。具体的にどんなものか知らない人が多いでしょう。仮想化技術とは、1台のコンピュータの中に複数のコンピュータがあるかのように動かす技術です。クラウドサービスではこの技術をよく利用しています。仮想化技術には、逆の考え方として複数のコンピュータを1台のコンピュータであるかのように動かすこともできるのです。今ではこんなこともできるようになったのですね。この技術があることで、クラウドサービスの利用者は事業者が持つ処理能力を、必要な分だけ利用することができるようになります。クラウドという言葉は雲を意味します。仮想化技術によりサービスが提供されることで、実際にどのように提供されているのか利用者からはよく見えにくいということから、クラウドサービスといわれるようになったのです。

SaaS・PaaS・IaaSによるサービスの提供

クラウドサービスは、サービスの提供の仕方からSaaS・PaaS・IaaSの3つに分類されます。「○aaS(○ as a Service)」という言葉が出てきてどういう意味か分かりませんね。つまり、「○○からサービスを提供する」という意味です。SaaSのSはソフトウェアを表し、インターネット経由でソフトウェアの提供を行うもので、ASPとも呼ばれます。PaaSのPはプラットフォームで、仮想化されたアプリケーションサーバーやデータベースなど、アプリケーションを実行するためのプラットフォームを提供します。最後のIaaSのIはインフラという意味で、デスクトップの仮想化や共有ディスクなど、インフラ機能を提供します。また、IaaSはハードウェアも提供することから、ハードウェアのHからHaaSとも呼ばれます。

クラウドサービスとは、データやソフトなどについて、利用者が個別のツールによって管理・利用していたものを、インターネット上で管理・利用できるようにしたサービスのことです。